
従来のポイント制による勝ち上がりとは異なり、A級・S級と同じトーナメント制での勝ち上がりです。
初日に予選6レースを行い、3着までの18人と4着3人が2日目の準決勝3レースに勝ち上がります。
準決勝では2着までの6人と3着1人が3日目の決勝に進出します。優勝賞金は56万4,000円。
シリーズ前半5RはA級チャレンジ戦、後半6Rにガールズ戦とガールズケイリンをたっぷりとお楽しみ下さい。
ガールズ総勢42名が松阪に集結し、実力上位の選手が多数参戦。GGP3度優勝の児玉碧衣がV筆頭。圧倒的なスピードとパワーで人気に応えるか。相手筆頭には、GGP2021出場の尾方真生、小林莉子、強烈な捲りが魅力の柳原真緒。実力上位の石井貴子、南円佳もV争いを演じる。地元からは太田美穂が参戦し、強豪相手に真っ向勝負でV取りに挑戦。
勝ち上がり連争いには、競走得点50点台を持つ高木佑真、加藤舞、野本怜菜、岡本二菜、鈴木奈央、増田夕華らが手堅く着をまとめるか。ガールズ1期生(102期)で気を吐く増茂るるこ、挑戦者120期の吉川美穂、西脇美唯奈、山口真未、本多優ら7選手も見せ場十分。1つも落とせないシリーズだけに、各選手のポジション争いから目が離せない。
通算勝利、獲得賞金、連勝記録と数々の記録を独占するガールズの最強レーサー。今年は女王奪還へ向けて更なるレベルアップを図る。
デビュー2年目でGGP出場を果たした。同門児玉碧衣、小林優香を追ってスター選手へと成長。ポテンシャル抜群の走りで頂点を目指す。
昨年は久々にGGPに出場し準V。ガールズケイリン1期生の初代女王としてガールズを牽引。磨き抜かれたレースセンスでV争いへ。
114期No.1の逸材がいよいよ本格化。レベルアップしているガールズを象徴するレーサー。強烈なスピードと圧倒的なパワーで人気に応える。
昨年5月京王閣落車で負傷。長期欠場を経て8月オールスターで復帰。現状優勝こそないものの、着実に本来の走りを取り戻しつつある。
位置取りは的確。116期在所時ではNo.1の先行回数と勝ち星の持ち主とあって、ここ一番の展開では強烈な捲りで混戦を斬り開く自在型。
※欠場となりました
中部地区最強の自力型。松阪はホームバンク。小柄な体格乍らパワフルな仕掛けを見せ昨年はV8。強豪揃う今シリーズも地元の気合いで。
競技とケイリンの両立に区切りをつけて、今年からケイリンに打ち込む。110期在所1位の逸材がいよいよガールズケイリンに本腰入れて。